共同研究成果報告会@神戸市消防局を行いました(佐々木・福田)

報告者:福田(2026-03-18)

2026年3月16日に,神戸市消防局との共同研究成果報告会を行いました.報告者は佐々木(M2)・福田(M1)の二名です.

発表の概要

佐々木は「マルチモーダルLLMを用いた手書き帳票からの情報認識・抽出システムの研究」というタイトルで発表を行いました.

救急出動報告書と呼ばれる手書きの帳票をシステム上に流し込む際に,消防局では現状手打ちでの入力が行われています.これをLLMを用いたシステムで半自動的にデータ化することで職員の負担を軽減する,DXに関する研究になります.

福田は「消防署移転先探索問題に対する複数の最適化アルゴリズムの適用と評価」というタイトルで発表を行いました.

消防署の移転先を探す際には複雑な事柄を考慮する必要があります.そこで,その意思決定を定量的な指標や候補の提示を用いて支援するような仕組み・アルゴリズムを設計するような研究です.

質疑応答と総括

質疑応答では,現場ならではの声や新たな要望など,非常に多角的で有益な知見を得ることができました.

今後も神戸市消防局との共同研究を継続していく予定であり,本研究で得られた知見を活かし,さらなる発展を目指していきたいと考えています.