LOIS研究会@石垣島に参加しました(鎌田,大西,田邉,日髙,平野,牧)

報告者: 鎌田 2026-03-05
2026年3月2日(月)~2026年3月3日(火)の2日間,石垣島の大濱信泉記念館で開催された「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)」に鎌田,大西,田邉,日髙,平野,牧が参加しました.
発表の概要
以下の研究テーマについて発表を行いました.
鎌田「VA傾聴サービスを用いた高齢者の社会的つながり可視化手法の検討」
大西「高齢者記憶補助のための視界スナップ画像を活用した日記自動生成サービス」
田邉「ソフトテニスのダブルス対戦表生成手法」
日髙「長時間勤務の飲食店における平等性を考慮した多目的シフトスケジューリング問題」
平野「ライフログと主観的幸福度評価に基づく個人の最適な余暇活動の推定」
牧「時計描画検査のための定量的評価に対するLLMの適用可能性の評価」
この度の研究会に参加し,様々な研究について学ぶ貴重な機会を得ました.今回参加したメンバーの全員が研究会への参加は初めてでしたが,各自が準備してきた研究内容を発表し,多くの方々と議論することができました.
質疑応答では,企業の方や大学の先生方から多くのご意見やご質問を頂きました.学生だけでは思いつかないような実践的な観点からの質問や,研究の位置づけ・評価方法に関する指摘などもあり,大変勉強になる交流となりました.また,自分たちの研究を第三者の視点から見直す良い機会にもなり,今後の研究の進め方や発表の仕方について多くの気づきを得ることができました.
さらに,他大学や企業の研究発表を聴講することで,自分たちの専門分野とは異なるテーマにも触れることができました.それぞれの研究における問題設定の仕方やアプローチの違いは非常に興味深く,研究の視野を広げる貴重な経験となりました.

発表の様子(鎌田)
高齢者の社会的つながりの把握を目的として,VAとの対話を通して高齢者の交流情報を収集し,交流記録をグラフとして可視化する手法についての発表を行いました.

発表の様子(大西)
軽度認知障害(MCI)を抱える高齢者の記憶障害を支援するための,一人称画像の蓄積・検索システム「あのときカメラ」を活用した,日記自動生成サービスについての発表を行いました.

発表の様子(田邉)
ソフトテニスのダブルスにおける対戦表作成の際に発生する問題に対処した,対戦表の生成手法について発表を行いました.

発表の様子(日髙)
飲食店におけるシフト作成において,従業員の平等性を考慮したうえでの多目的シフトスケジューリング問題についての発表を行いました.

発表の様子(平野)
ライフログと主観的幸福度を利用して,個々人の最適な余暇活動を推定するシステム・サービスについての発表を行いました.

発表の様子(牧)
認知症のスクリーニングを目的とした描画検査において,LLMを活用した描画結果の採点の可能性についての発表を行いました.
発表以外について
石垣島では研究会参加の他に現地での食事や観光を楽しみました.






総括
今回の研究会では,他大学や企業からの参加者による多様な研究発表が行われ,活発な議論が交わされていました.発表や質疑応答を通して多くのご意見やアドバイスを頂くことができ,自身の研究を改めて見直す良い機会となりました.また,他分野の研究発表を聴講することで,新たな視点や研究の進め方について多くの学びを得ることができました.
今回の研究会で得られた知見やご意見を今後の研究活動に活かし,研究内容をさらに発展させていきたいと考えています.
最後に,本研究会の参加にあたりサポートいただいた関係各所の皆様に深く感謝申し上げます.

