FOSE 2022に参加しました(中田)

報告者:中田 2022-11-14

2022年11月10日~12日の3日間、松江しんじ湖温泉にて第29回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2022)がハイブリッド開催されました。

この会議は、ソフトウェア工学にまつわるオーラルプレゼンテーションやポスターセッションを行うとともに、分野の研究者同士の活発な交流を目的とした国内会議です。

ポスター発表者の中田が現地参加しました。

発表の様子

ポスターセッションでは、「効率的なソフトウェアアップサイクルのための事例知識ベースの予備的評価」と題して発表を行いました。

1時間の現地発表の後に、1時間のオンライン発表を行いました。

絶え間なくいろいろな方にポスターを見ていただき、本実験に向けた貴重なご意見を多くいただくことが出来ました。

交流の様子

FOSE2022は研究者同士の交流を一つの多くな目的とした会議であり、発表の合間、夕食、夕食後などにも多くの研究者の方と交流することが出来ました。

これまでオンラインでしかお会いできなかった先生方とも直接お話しすることができ、やはり対面でのコミュニケーションは非常に刺激的なものだと感じました。

↓八雲大社で偶然出会ったFOSE参加者

その他の様子

感想

今回のFOSE2022は、私にとっては初めての単独での出張で、かつ初めての現地でのポスター発表でした。

多くの研究者・学生と交流でき、さらに有意義なご意見をいただける素晴らしい機会だったと思います。t

また、自然と文化が調和した松江・出雲の素晴らしい街並みに触れることができ、本当によい町だと感じました。

今後も積極的に現地での発表を通じて研究活動に励んでいきたいと思います。

出張をサポートしてくださった中村先生、佐伯先生、陳先生、雪上さん、本当にありがとうございました。

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